【重要】新指数導入にあたっての注意事項
こんばんは、軸馬専科管理人のターヒィーです(´・ω・`)
さて、次の開催より新しく導入する新指数ですが、旧指数との比較をしつつ、簡単に説明させていただきます。
まず、大きな変更点は以下の通りです。
- 指数の偏差値化
- レイティングの見直し
- スピード指数の見直し
このうち、見た目で一番大きな変化が出てくるのは指数を偏差値化した部分です。
ここで先日行われた秋華賞について、旧指数と新指数の比較をしてみたいと思います。
〈京都11R 秋華賞〉
馬 指数
01 64 74
02 55 65
03 36 37
04 50 51
05 31 44
06 43 45
07 59 64
08 52 52
09 24 42
10 28 38
11 47 51
12 46 47
13 50 46
14 60 55
15 25 34
16 56 60
17 39 46
18 35 42
旧指数は1〜100の範囲で指数を算出していましたが、新指数は偏差値化したので基本的には25〜75の範囲で指数が表示されます。
すると今までの軸馬の定義(指数75以上)がどうなるのか、ここが重要になってくるのですが、軸馬に関しては偏差値+αで出現するよう調整しましたので、偏差値が最上位であっても軸馬とはならない点に注意してください。
ところで軸馬については、今年の8/12以降から指数の表記を撤廃していたのですが、実はこの時点で新指数作成(+αの部分)に向けてのテストを繰り返していました。(黙っていてすいません)
そこで8/12以前と以降の軸馬の複勝率を比較してみたいと思います。
- 8/12以前 72.1%
- 8/12以降 76.5%
レース数の分母が異なるので明言はできませんが、実に4.4%ものアップを果たしていますので、より精度が上がったものと自負しています。(ちなみに2015年、2016年は共に70.8%です)
ところで話は変わりますが、今回の新指数の導入に伴い簡単なアンケートを実施しています。
→アンケートに答える(アンケートは終了しました)
詳しくはアンケートの内容をご覧頂くとして、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で失礼させていただきます。