2019/10/20(日)菊花賞の指数と予想

こんばんは、ターヒィーです。

明日はクラシックを締めくくる菊花賞ですが、皐月賞馬、ダービー馬だけでなくトライアルレースの勝ち馬もいないとは、ちょいと寂しいメンツになりましたね(´・ω・`;)

それだけに予想は例年よりも困難なものになりそうですが、ざっと見解をまとめてみましょう。

 


京都11R 菊花賞

クラス コース 距離 ボーダー
G1 3000m 54
枠番 馬番 馬名 BA SP JK
1 01 ザダル D D 56
2 02 ニシノデイジー C 54
2 03 カリボール 48
2  04 ユニコーンライオン 42
3 05 ワールドプレミア B 57
3 06 ディバインフォース 40
4 07 ヒシゲッコウ E 50
4 08 メロディーレーン 40
5 09 ヴァンケドミンゴ 48
5 10 カウディーリョ 49
6 11 シフルマン 42
6 12 レッドジェニアル E 52
7 13 ヴェロックス A B 73
7 14 サトノルークス A 62
7 15 ホウオウサーベル C 57
8 16 ナイママ 43
8 17 タガノディアマンテ 47
8 18 メイショウテンゲン 41
  • 指数の赤文字は軸馬、太文字は最上位馬になります。
  • レース終了後に、1着2着3着と色分けします。(打ち消し線は除外・取消)

 

指数最上位はヴェロックスです。さすがにこのメンツでは、押し出されるような形であってもやや抜けた指数が出ました。

さて今年の菊花賞ですが、消し馬(薄い文字)の数が少なく、指数的にも非常に混沌としているので、本当に難解なレースになりました。

指数的にはヴェロックスを中心視するべきなんでしょうけど、これといった強調材料に乏しいですし、人気にもなっているので別な馬から入ったほうが面白いかもしれません。

そんなわけで、馬場が良馬場に回復するという前提になりますが、今のオッズで話を進めるなら指数2位のサトノルークスが面白い存在になるのでは、と。

この馬も決して強調する点はありませんし、データ派から見れば真っ先に消されるような一頭ですが、JK指数ではSP値がやたらと抜けているので、それだけでどうにかなりそうな気が……(笑) それと前走、得意ではないはずの重馬場で2着したのは能力の裏付けがあってのことだと思いますしね。

ただ、ここは勝負するようなレースではないことだけは確かなので、個人的には「馬券なればラッキー」程度の気持ちでサトノルークスの複勝を狙ってみたいと思います。

それではまた。