2019/11/10(日)エリザベス女王杯の指数と予想
こんばんは、ターヒィーです。
エリザベス女王杯の前に、ちょっと武蔵野Sを振り返りますが、一波乱どころか大波乱のレースになりましたね(´・ω・`;)
とりあえず消し馬(指数の淡い文字)が馬券にならなかったので「まるっきり買えないレース」ではないとも受け取れますが、狙って獲れるようなレースではなかったわけでして、結果的に「ケン」が賢明だったと捉えています。
ということで、明日の指数と予想に話を移しましょう。
京都11R エリザベス女王杯
クラス | コース | 距離 | ボーダー |
G1 | 芝 | 2200m | 54 |
枠番 | 馬番 | 馬名 | BA | SP | JK |
1 | 01 | ブライトムーン | 40 | ||
2 | 02 | ラッキーライラック | E | A | 69 |
2 | 03 | シャドウディーヴァ | 46 | ||
2 | 04 | ウラヌスチャーム | 50 | ||
3 | 05 | ポンデザール | 45 | ||
3 | 06 | クロコスミア | D | 55 | |
4 | 07 | レイホーロマンス | 43 | ||
4 | 08 | クロノジェネシス | B | D | 63 |
5 | 09 | アルメリアブルーム | 42 | ||
5 | 10 | フロンテアクイーン | E | 53 | |
6 | 11 | ラヴズオンリーユー | A | C | 65 |
6 | 12 | センテリュオ | 45 | ||
7 | 13 | サトノガーネット | 46 | ||
7 | 14 | ゴージャスランチ | 41 | ||
7 | 15 | ミスマンマミーア | 42 | ||
8 | 16 | スカーレットカラー | C | B | 65 |
8 | 17 | サラキア | 47 | ||
8 | 18 | レッドランディーニ | 43 |
- 指数の赤文字は軸馬、太文字は指数70以上の馬になります。
- レース終了後に、1着・2着・3着と色分けします。(打ち消し線は除外・取消)
指数最上位はラッキーライラックになりましたが、これはSP値が押し上げた部分があります。
下級条件とは異なり、古馬のG1となればSP値だけで勝ち負けできるかは話は別です。好枠を引き、追える鞍上を用意できたのは間違いなくプラス材料になりますが、指数上位4頭は混沌としており、絶対的な軸馬とするにはやや物足りなさを感じてしまいます。
3連系ならば押さえるべき馬であることに変わりはありませんが、戦績が示すように勝味に遅い馬でもあるので、そう重い印は打てないでしょう。
さてエリザベス女王杯。ラッキーライラックを含め、スカーレットカラー、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスの4頭が指数通りに人気を集めています。
これで消し馬が多くボーダーがもう+3ぐらい高ければ、この4頭を囲む形(BOX買い)で馬券は難なく拾えそうですが、どの馬にも一長一短があるのが悩ましいところ。
特に現在一番人気となっているラヴズオンリーユーは、古馬との初対決になるばかりか一頓挫あってのぶっつけ本番になるのが気がかり。牝馬は繊細な一面がありますし、今のオッズほど信頼は置けないと思います。まぁ、これでここを圧勝するようなことがあれば、本当に強い馬と言えますけどね。
そんなわけで先日同様、このレースも伏兵が多数潜んでおり、非常に予想が難しいレースになりますが、今のところウラヌスチャームに注目しています。
指数的にはギリギリですが、决め脚比べになれば上位陣とはそうさはありません。まだ気性が若いせいか成績は安定していませんが、勝ち鞍のある鞍上を待って迎えたのは勝算があってのこと。また、前走で揉まれた経験が生きてくるようならば、一変する余地はかなりあるんじゃないでしょうか。
いずれにしても当日のオッズと気配次第にはなりますが、個人的にはこのウラヌスチャームの一発に期待してみたいです。
それではまた。