4月19日(日)　皐月賞　アンタレスステークス　福島民報杯

3強ムード漂う今年の皐月賞だが、指数的に抜けているのはコントレイルとサリオスの2頭でやや離れた3番手がサトノフラッグとなった。で、指数よりも先に気になるのが明日の馬場状態。今日の芝はダートよりも時計がかかるぐらいタフな状態だったので、どこまで回復するかがポイントになる。単に含水率をチェックするのではなく芝レースの時計に注意しておきたい。とまぁ、こんな時はケンするに越したことはないのだが、それでは味気ないのでコントレイルから7,5,14,17,11の5頭へ指数通りに流し、3強で決まらないことを祈りつつ、観戦料を払う程度に馬券を買って楽しみたいと考えている。

3連勝と勢いに乗るベストタッチダウンが人気を集めているが、指数はそれほど抜けておらず、やや先物買いされている印象を受ける。まだ伸びしろのある4歳馬なのでここもアッサリ通過するかもしれないが、そうなったら仕方ないものと諦めて、ここは実績最上位のウェスタールンドを中心に据える。基本はこの複勝だが、ダート路線に活路を見いだしたクリンチャーへのワイド一点も狙いたい。

高偏差値馬はいるが、ハンデ戦かつ馬場がどうなるか全くの未知数なので、こちらは何も考えずケンとしたい。