5月10日(日)　NHKマイルカップ　鞍馬ステークス　新潟大賞典

荒れる印象の強いレースだが、今年はある程度上位陣を信頼できそうな雰囲気。高偏差値馬のレシステンシアをはじめ、タイセイビジョン、ルフトシュトロームが他馬を一歩リードしている。この3頭でスンナリ決まるかは分からないが、全部が揃って飛ぶとは考えにくく、この中から軸をチョイスするのが賢明のように思う。中でも注目したいのはタイセイビジョン。レース運びに幅がある点は大きな武器で、ここをメイチとしたローテにも好感。また、SP値に限って言えばレシステンシアよりも上位なので、ここは勝ち負けできるはず。馬券的にはこの複勝勝負が確実だが、3,14,11,5,17への馬連&3連複も少々狙ってみたい。

上位拮抗としたレース。指数上位5頭で決まる公算が大も、配当的にはさほど旨味はないのでケン一択だろう。

一応レッドガランが高偏差値馬となったが、どの馬にも一長一短があるので予想はかなり難解。ただ、そのレッドガランがあまり人気にならないようならば複勝で少し狙って見るのも悪くはなさそう。目安は下限で2倍前後。1.8倍を切るようならば迷わずケンだ。