【謹賀新年】これだけは読んでおきたい競馬本 2017年度版
いよいよ新年を迎え、2017年度は1/5(木)の金杯から開催が始まります。
競馬ファンの皆様にとってはつかの間の正月休みかもしれませんが、ここをどう過ごすかによって今年一年の勝負運が変わるのもまた確か。
そこで「これだけは読んでおきたい!!」オススメな競馬本を幾つか取り上げてみたいと思います。
まずは重賞をメインに馬券を買う方はこちらが超オススメです。
こちらはJRAの重賞はもちろん、地方競馬で行われる交流重賞のデータをぎっしりと詰め込んだ一冊です。
今の時代はパソコンやスマホでも各種データは閲覧は出来ますが、いざという時にはこのようなアナログな本の方が読みやすかったりするのもまた事実。
特に馬券的中に直接結びつく貴重なデータは本の方が一目見ただけでわかりますので、一冊手元にあるとかなり重宝します。
このようなデータ系の本は他にもありますが、こちらもまたオススメしたい一冊です。
こちらも先ほどの本同様、JRAと交流重賞のデータを完全網羅。調教師、騎手名鑑からコースデータに至るまで、競馬予想に必要とされるデータが405ページに満載されています。
この手のデータ系の競馬本は一年を通じて必要となる教科書みたいなものですし、最低限一冊は手元に置いておきたいですね。
お次はちょっと視点を変えて、こんな本も面白いのではないかと。
昨年、競馬界に新風を吹き込んだアイドルジョッキー・藤田菜七子騎手が表紙になっていますが、その表紙の見た目とは裏腹に内容は相当濃いものになっています。
今の競馬はエーンジェント制によって騎手が決められていますが、本誌はそのエージェント制に対し問題提起をしつつ、旬な「買い」騎手はどこの誰なのかを徹底的に分析、解説してくれているのが特徴です。
ずっと予想をしていると「この騎手じゃなければ買えるのに・・・」などといった場面に沢山遭遇するかと思われますが、個人的にはそんな悩みを解決してくれる手引きになってくれそうな感じがしました。
もちろん騎手云々以外にも面白いコンテンツがあるので、これも買って損はない一冊になると思います。
また、血統派の方はこちらをオススメします。
この本についてはいまさら説明する必要はありませんね。毎年出版される血統予想のバイブルのようなものです。
以上、他にも予想に役立ちそうな競馬本はたくさんありますが、最低限おさえておくべき本をピックアップしてみましたので、興味のある方は一度読んでみてください(`・ω・´)